UPSの冗長化比較表に容量とともに負荷率を記載する理由
同じN+1表記であっても、装置の容量や稼働台数によって負荷率が異なります。正常・障害・増設の各段階における負荷率を、同じ表で比較してください。
N+1という表記だけでは、運用状態は同じとは限りません。
「N+1」という表記が同じであっても、実際の運転条件は異なる場合があります。1台あたりの容量や稼働台数が異なると、各UPSが担当する負荷率も変わるためです。
3つの場面ごとに比較表を分けます
比較表は、通常運転、1基停止、最終増設の3つのシナリオに分けています。各シナリオごとに、稼働台数、総負荷、装置あたりの負荷率を記載します。
効率と冗長性を併記します
こうすることで、予備容量と部分負荷効率を同じ表で確認できます。効率だけを追求して冗長性を低下させたり、冗長性を理由に過度な低負荷運転を正当化したりしてはなりません。
実際の設計段階で再確認すること
本ガイドの数値は、特定の設計例です。実際のプロジェクトにおける削減量や可用性については、メーカーの特性曲線、負荷変動、保守計画に基づいて再検証する必要があります。
直接記入する比較表
| 稼働風景 | 稼働台数 | 総負荷 | 装置あたりの負荷率 |
|---|---|---|---|
| 正常運転 | ___ | ___ | ___ |
| 1基停止 | ___ | ___ | ___ |
| 最終増設 | ___ | ___ | ___ |
空欄は「0」や「確認済み」ではなく、「未確認」を意味します。
公開資料をご用意いただけましたら、ご相談を開始してください。
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